みじん切り
切る
叩くのではなく、切る
使いどころ
香味野菜の下ごしらえ全般。玉ねぎ、にんにく、しょうが。細かいほど香りと味が全体に回ります。
やり方
玉ねぎなら半分に切って、根元を切り落とさずに残したまま、横に数本・縦に細かく切り込みを入れてから端から刻む。根元がつながっているのでバラバラにならず、押さえやすくなります。
コツ・注意
包丁で叩き続けると細胞が潰れて水分が出て、辛みと苦みが強くなります。刃を滑らせて「切る」ことを意識してください。よく研げた包丁のほうが、味も良くなるのはこのためです。
解説動画: 【有料級】100万回指を切って覚えたシンプルな方法/とにかく売れたい中華料理屋
皮は横向きにむく: 玉ねぎの皮を繊維に沿って縦にむくと途中で切れてストレスになる。最初に横向きにむくと、りんごの皮のように繊維が途切れずにむけるという手順を紹介している。
上下の処理: 色が変わっている先端は食べられないのでぎりぎりを狙って切り落とす。根の側はペティナイフを刺して回しくり抜くのがプロのやり方だが、家庭の万能包丁では刺さらないので、先に真っ二つに切ってからV字に沿って切り取るほうがやりやすい。包丁に慣れていない人が手に持って作業するのは危険なので、必ずまな板の上で行う。
切れる包丁を使う理由: これはルールと言ってよい、と強調している。切れない包丁は玉ねぎの繊維を押しつぶすため、汁が出て目にしみやすくなる。作業のストレスも増える。切れ味の維持そのものが、みじん切りの前提条件だという整理になっている。