にじのきらめき
にじのきらめきは、暑さへの強さと収量を目標に農研機構が育成した品種です。
アミロース
値が見当たらない
この米で記録をつける
米の特徴
稈が短く倒れにくいこと、玄米千粒重がコシヒカリより2グラム重い大粒であることが、育成機関から公表されています。高温耐性と多収を目標に選抜された品種で、縞葉枯病には抵抗性、穂いもちの圃場抵抗性はやや強と区分が示されています(農研機構)。葉いもちは中です。粒の大きさは、家庭では計量のしかたに効いてくる数値になります。
生まれ
高温に強い西南136号(のちのなつほのか)を母、北陸223号を父とする交配から、農研機構が育成しました。育成系統名は北陸263号で、2018年3月に品種登録を出願し、同年6月に出願公表されています。2022年6月28日に品種登録され、栽培に適する地域はコシヒカリが作れる東北南部から北陸、関東以西とされています。その後、各県で奨励品種に採用されて作付けが広がりました。比較的新しく、産年の記録がまだ少ない品種です。
測られている値
アミロース含量の公表値は確認できませんでした。育成地の新潟県上越市では、玄米収量が標準的な施肥でコシヒカリより15%多く、多肥栽培では約30%多いと報告されています(農研機構)。茨城県の栽培試験では、基肥の窒素をコシヒカリの6kgから10kg/10aへ増やすと収量と品質の目標値を満たしたとされ、これも味ではなく収量・タンパク含量の測定値です。
出典
- 公的機関 農研機構(2022) にじのきらめき
- 公的機関 茨城県農業総合センター(2024) 水稲品種「にじのきらめき」の高品質安定多収栽培方法
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