ペーパーフィルター

ドリッパー・フィルター

油を止めるから、澄んだ味になる

どんな道具?

紙が豆の油分と微粉を止めるので、クリアな味になります。金属フィルターや布と比べたときの最大の違いがここです。漂白(白)と無漂白(茶)があり、味の差はほとんどありません。

選び方

ドリッパーの形とサイズに合ったものを。円錐用と台形用は互換性がありません。無漂白は紙の匂いが出やすいと言われますが、湯通しすればどちらも変わりません。

使い方のコツ

必ず「湯通し(リンス)」してから使う—— セットしたフィルターに湯をかけて捨てます。紙の匂いを流し、同時にドリッパーとサーバーを温められます。接着部分を折ってからセットすると密着します。

手入れ・注意

使い捨てです。湿気ると匂いを吸うので、密閉して保存。コーヒーの近くに置くと、豆の香りを吸ってしまいます。

解説動画: 【初公開】ペーパーの折り方とリンスについて|1つの所作で抽出が安定/TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion

抽出はリンスから始まっている: ペーパーの折り方とリンス(湯通し)について。折り方によって毎回湯の抜け方が変わってしまう—— だから抽出はリンスの時点で始まっている、というのがこの動画の主張。

常に同じに折る: リンスをするかしないかの議論ではなく、毎回まったく同じように折り、同じようにセットすることが要点。ペーパーに指を差し込んで返し、親指で押さえると落ちない、という具体的な手順を実演している。