ノンコメドジェニック表示
効果・機能表示
コメド(毛穴のつまり)ができにくいよう配合された表示です
何を意味するか
ノンコメドジェニックは、毛穴づまりの原因となるコメド(面皰)ができにくいことを確認する試験を経て配合された、という意味の表示です。試験の方法や対象は化粧品によって異なり、国内で統一された公的な試験基準は定められていません。ニキビは皮脂分泌やホルモンバランス、細菌の増殖など複数の要因が関わって起こるため、ノンコメドジェニックの表示があっても、ニキビが必ず防げるわけではありません。
読み方のポイント
ノンコメドジェニックの表示があるかどうかは、各メーカーが独自の基準や試験方法で判断した結果であり、第三者機関が共通の基準で認定した表示ではありません。ニキビや毛穴づまりが気になる人でも、実際に使ってみたときの肌の状態を確認しながら、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。
解説動画: 【5分で学べるスキンケア】ノンコメドジェニック/日本すっぴん協会
コメドとニキビの関係: コメドとは、毛穴に皮脂や古い角質が詰まった状態を指し、ニキビのごく初期の段階にあたるとされています。この状態にアクネ菌が増殖することで炎症が進み、赤みや黄色みを帯びたニキビへと進行していくと考えられています。そのため、毛穴が詰まった状態そのものをできにくくしておくことが、ニキビ対策の入り口の一つとして位置づけられています。
ノンコメドジェニックテストが確認していること: ノンコメドジェニックテスト済みという表示は、その製品を使用してもコメドができにくいことを確認する試験を経ている、という意味の表示です。ただし試験の方法や対象は製品ごとに異なり、統一された公的な基準があるわけではないため、この表示があれば誰の肌でもニキビができないと保証されるものではありません。
ベースメイクにも見られる表示: ノンコメドジェニックの表示は、化粧水や乳液といったスキンケア製品だけでなく、ファンデーションなどのベースメイクにも見られます。肌に触れる面積や時間が長い製品であるため、毛穴の詰まりが気になる人は、スキンケアだけでなくベースメイクを選ぶときにもパッケージの表示を確認するという視点があります。
表示だけで判断しない: パッケージの表示は選ぶときの目安にはなりますが、ノンコメドジェニックの表示がない製品でも毛穴が詰まりにくい場合はありますし、表示があっても肌に合わないことはあります。実際に使ってみたときの肌の状態を確認しながら、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。