「無添加」の意味
効果・機能表示
「無添加」には法的な統一基準がなく、何を指すかは商品ごとに異なります
何を意味するか
「無添加」は、防腐剤や香料、着色料、鉱物油など、特定の成分を配合していないことを示す表示です。以前は、肌への刺激やアレルギーを起こす可能性がある成分を国が「表示指定成分」として定めていましたが、全成分表示が義務化されたことでこの制度はなくなり、現在は何を「無添加」の対象とするかを定めた法的な基準はありません。そのため対象成分はメーカーごとに異なり、ある成分を含まないというだけの表示であって、他の成分によって肌に合わないことはあり得るため、「無添加だから肌にやさしい」とは限りません。
読み方のポイント
「無添加」が何を指すかを法律で定めた統一基準はなく、対象とする成分の選び方はメーカーの自主的な判断に委ねられています。表示だけを見るのではなく、全成分表示を確認して何が配合されているかを見ることが、実際の中身を知る近道です。「パラベン無添加」のように対象成分が具体的に書かれている表示の方が、何を指しているかが分かりやすくなっています。