動物注意の標識

道の目印

動物注意の標識は、動物が道に出てくることを知らせる黄色いひし形の標識です。

見分け方

黄色いひし形に、黒い動物のシルエットが描かれています。多くはシカですが、地域によってタヌキ、サル、カエルなど絵が変わります。角の向きや目の周りの白さなど、細部の違いも見分けどころです。窓の外で一瞬だけ目に入るので、同乗者の目が頼りです。絵柄の違いを見比べると、その土地の個性が見えてきます。

そこにある理由

その場所に動物がよく出てくることを知らせて、動物と車に乗る人の双方を守るために立っています。シカ以外の絵は、道路を管理する所が地域の生き物に合わせて選んでいます。希少な動物の絵柄には、保護を呼びかける意味も重なります。人間にも動物にも、そこがお互いの通り道だと思い出させる目印です。

見つけやすい所

山あいの道や牧場の近く、水辺や湿地の周りで見つかります。沖縄県北部ではヤンバルクイナ、北海道ではタンチョウやキツネの絵柄が知られています。大都市圏の近くでも、タヌキの標識が見られます。ウシの標識は、牧場や放牧地の近くにだけ立っています。沖縄や小笠原の島々には、そこにしかいない鳥やカエル、カメの標識もあります。

車内での楽しみ方

動物の絵を見つけたら、何の動物かを早い者勝ちで当てます。初めて見た絵柄は別に数え、旅の間に何種類集まったかを競います。シカの角の向きが場所で違うかどうか、見比べるのも話の種になります。家族で好きな絵柄を決めて探す遊びも合います。シカとカモシカの絵の違いを探して、カモシカはウシの仲間だと教え合います。

出典

  1. note.com 160種類以上もある!? 地方色豊かな "動物注意" 標識|道路標識 ...