ビーナスライン
関東・甲信越
ビーナスラインは、長野県の高原を結んで美ヶ原へ登る山岳道路です。
見える景色
視界を遮るものが少なく、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、中央アルプスが見渡せ、快晴なら遠く富士山まで見えます。7月上旬から下旬は、車山肩や霧ヶ峰の草原でニッコウキスゲが群生します。最高地点の道の駅の展望テラスは、浅間山と北アルプスを望み、雲海が出る日もあります。美ヶ原では、放牧された牛が草を食む広い牧場が広がります。
道の様子
茅野市から美ヶ原高原へ、全長約75〜76kmの山岳道路です。標高1,400〜1,900mの高原を走ります。道幅が広く、ゆるやかなカーブが続き、急勾配が少なめで、初心者でも落ち着いて走れます。沿道には駐車スペースや展望ポイントが設けられ、無理のないペースで走れます。運転する人は、車を停めてから景色を眺めます。
季節と時間
夏は日陰に入ると涼しく、風が心地よいものの、直射日光が強く、帽子が役立ちます。7月は、ニッコウキスゲの群生で草原が色づきます。八島湿原の駐車場から先、美ヶ原の方面は冬は通行止めになります。霧ヶ峰の草原は季節ごとに表情が変わり、高山植物も咲きます。出かける前に道路の情報を確かめます。
行く前に
蓼科高原、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、八島ヶ原湿原、美ヶ原高原を順に通ります。八島湿原は国の天然記念物で、駐車場から木道が整い、短い散策ができます。美ヶ原の最高峰の王ヶ頭は360度の眺めで、日本百名山の3分の1以上が見えます。霧ヶ峰をぐるりと回るハイキングコースは、半日から1日かかります。
