c と g を1通りの音でしか読まない

つづりの誤読

c と g を1通りの音でしか読まないのは、cityを「キティ」のように/k/で読んでしまうなど、c も g も1文字1音だと思い込んで起きる誤読です。cは後ろに続く文字によって/k/にも/s/にもなり、e・i・yの前では/s/になります(city, cent, cycle)。gも同様にe・i・yの前で/dʒ/になることがあり、ローマ字には無い文字と音が1対1ではないしくみです。

どうなりがち?

city を「キティ」のように /k/ で読んでしまったり、giant を硬い /g/ で読んでしまったりします。c も g も1文字1音だと思い込むために起きる誤読です。黙字を読んでしまうつづりの誤読とは違い、こちらは文字は読めているのに音の選び方を間違える課題です。知らない単語ほどこの誤読が起こりやすくなります。

なぜ起きる

c は後ろに続く文字によって/k/ にも /s/ にもなる文字で、e・i・y の前では /s/ になります(city, cent, cycle)。g も同様にe・i・y の前で /dʒ/ になることがあります(giant, gem, gym)。ローマ字には無い文字と音が1対1ではないしくみです。この規則には数十語の例外もありますが、まずは基本のパターンを押さえるほうが効率的です。

直し方

c・gの直後が e・i・y かを先に見る習慣をつけます。e・i・y なら柔らかい音、それ以外なら硬い音という規則を、city / cat、giant / goat のような対で練習すると定着します。c(2つの読み)とg(2つの読み)のルールと合わせて覚えると効率的です。読めない語に出会ったら、まず母音字を確認してから読み方を決める習慣が近道になります。

練習語

city / cat / giant / goat / cent, cycle, dance / gem, gym, energy, gentle