育種(breeding)
意味
育種は、作物や家畜を遺伝的に改良して、望ましい性質を持つ新しい品種をつくる技術である。
解説
人類が狩猟採集から農耕牧畜へ移った頃に始まり、好ましい性質の個体を選ぶ選抜育種から広がった。体系立った研究は、メンデルの法則が再発見された20世紀初めから進み、遺伝学を応用する農学の一分野になった。
手法には、ほかの地域の品種を取り入れる導入育種、交配で新しい組み合わせをつくる交雑育種、放射線などで変異を起こす突然変異育種、DNAマーカーを使って選ぶマーカー支援選抜などがあり、植物育種学と動物育種学に分かれる。
出典
AGROVOC: breeding https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_49902
育種 https://ja.wikipedia.org/wiki/育種