ジーンバンク(gene banks)

意味

ジーンバンクは、植物や微生物、動物の遺伝資源を保存し、育種や研究の利用者に配布する施設である。

解説

植物のジーンバンクでは、種子・苗・組織などの形で遺伝物質を保存し、低温・低湿度の環境で長期間維持する。発芽率や増殖率を随時調べて活力を監視し、長期保存用と配布用で保存の形を分ける。

日本の農業生物資源ジーンバンクは、つくば市の農研機構遺伝資源研究センターを中心に全国のサブバンクと連携し、探索収集から特性評価・保存・配布・情報公開までを担う。植物遺伝資源の登録は2025年現在で約24.2万点で、毎年約5000〜10000点が国内外へ配布される。

出典

AGROVOC: gene banks https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_11116

農業生物資源ジーンバンク - ジーンバンクについて https://www.gene.affrc.go.jp/about.php

農業生物資源ジーンバンク - 植物遺伝資源部門について https://www.gene.affrc.go.jp/about-plant.php