堤防・漁港
堤防・漁港は、足場が良く装備も少なくて済む、最初に選ぶ釣り場の定番


場所の特徴
コンクリートの足場から釣れるので、装備が少なくて済み、トイレや駐車場が近いことも多い—— 最初の釣り場としては最有力です。潮通しの良い先端、船の通り道の掘れた場所、テトラ、常夜灯まわりと、狭い範囲に変化が詰まっています。
立ち回り
まず足元を探ってから沖を狙うのが順番です。堤防際は魚が着きやすく、いきなり遠投すると足元の魚を散らします。潮が動いている時間帯(上げ下げの途中)が一番反応が出ます。
安全・ルール
多くの港湾施設は立入禁止・釣り禁止です。看板とロープを必ず確認してください。落水したとき、堤防は自力で上がれる場所がほとんどありません。第四管区海上保安本部によると、釣り中の事故の約7割は防波堤・岸壁・消波ブロックで起きていて、海中転落すると約4割が死亡・行方不明になっています。ライフジャケットは必ず着用を。夜は必ずヘッドライトを。
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堤防で始めるサビキ・ちょい投げ・浮き釣りの入門
堤防でできる釣り
全国どこの海にもある堤防を、いろいろな釣りが凝縮されていて、安全で手軽に楽しめる場所として紹介している。これから海釣りを始める人や、子どもに釣りを教えたい人が入門しやすい釣り場という位置づけ。サビキ・ちょい投げ・浮き釣り・小さなルアーまで、堤防1本で試せると説明している。ただし紹介しているのは堤防釣りの入門編のほんの一部だとも断っている。
まずはサビキ釣りから
最初の一つに勧めているのがサビキ釣り。竿は2〜4mの中間を取って3m前後が扱いやすく、リールは1000〜2500番が目安。カゴにアミエビを詰め込みすぎずふわっと入れ、海面からそっと下ろして竿を振り、餌を出して待つ。アジは口が柔らかいので、強く引かずそっと持ち上げる—— 柔らかい竿のほうがバレにくいとも言っている。
ちょい投げと浮き釣り
天秤に重りを付けて投げるちょい投げでは、ハゼ・キス・カレイ・ベラなどが釣れる。三脚に竿を置き、糸を張って竿先の動きで当たりを取る。根掛かりしたときに道糸をハサミで切るのは絶対にしない—— 竿と糸を一直線にしてリールを押さえ、まっすぐ後ろに下がると針の付近だけで切れる。浮き釣りは浮きから針までの距離を、魚が泳いでいる深さに合わせるのが釣果を決めると説明している。
安全と港での注意
堤防で絶対に身につけておくものとしてライフジャケットを挙げている。ポケットの大きいものなら、糸を切るハサミや針を外すペンチを入れておける。ハサミは刃が収納できるタイプなら転んでも安心。防波堤とはいえ船が出入りする港なので、舫いロープなどに注意する。切った糸は必ず持ち帰ること。
出典
- 公的機関 第四管区海上保安本部 海中転落 気を付けて防波堤・岸壁での釣り!
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