エアロバイク
有酸素マシン
膝にやさしい座って漕ぐ運動
用途
座ってペダルを漕ぐ有酸素マシンです。着地の衝撃がないため、体重が重い時期や膝・足首に不安がある人でも心肺を追い込みやすいのが利点です。背もたれ付きのリカンベント型なら、腰への負担がさらに軽くなります。
使い方
最初にサドルの高さを、ペダルが一番下に来たとき膝がわずかに曲がる位置へ合わせます。低すぎると膝の前が詰まります。負荷は1分あたり60〜80回転を保てる強さを目安に、数値で決めていきます。
コツ・注意
サドルが高すぎてお尻が左右に揺れる漕ぎ方は、腰にも膝にも負担が出ます。一定ペースが退屈なら、20秒全力で漕いで40秒流す区間を数本混ぜると、短い時間でも心拍が上がります。
解説動画: 痩せないフィットネスバイクの漕ぎ方5選/フィットネスバイクTV【武内教宜】
概要: 誰でも使えて運動効率の高いマシンでありながら、漕ぎ方によってはなかなか痩せないとして、非効率なパターンを5つ挙げている。運動不足解消やストレス発散が目的なら気持ちよく漕げれば十分だが、ダイエット目的では強度・時間・頻度・食事・そもそも漕げているかが問われる。
運動強度が低すぎる: ダイエット目的なら心拍数の管理が必要で、目安は最大心拍数の65〜70%。最大心拍数は220から年齢を引いた値で、40歳なら180、50歳なら170になる。息も上がらず疲れもしない散歩程度の強度では脂肪は燃えにくい。ハンドルの銀色のグリップを握れば心拍が表示され、無い場合は手首の脈を6秒数えて10倍する。
時間が短い・頻度が少ない: 運動の始めはグリコーゲンが使われ、エネルギー源が脂肪へ切り替わるのがおよそ15〜20分。一般の人はそこを目安に、30分40分漕いでもよい。頻度は週2〜3回がほしく、週1回では次に漕ぐ頃には効果が元に戻ってしまう。1週間で150分が一つの目安で、他の運動や通勤の自転車で代用してもよい。
食生活を整えていない: 痩せるかどうかはほとんど食事で決まると言い切っている。脂肪1kgを落とすには7200kcalの消費が必要で、ジムの客に漕いでもらう100kcalでも早い人で10分、遅い人で15分かかる。それがチロルチョコ2つ分だと知ると、運動で消費するより食事を整えるほうが割に合うと分かる。
座っているだけになっている: 番外編として、バイクに座ったままテレビやスマホ、おしゃべりで足が止まっている人が多いと指摘する。ながら運動ができるのがこのマシンの長所であり同時に落とし穴で、通っていること・買ったことに満足していないか確認したい。ジムは公共の場なので、漕がずに座り続けるのは他の人が使えなくなりマナー違反。