偏光サングラス

安全装備

偏光サングラスは、水面の反射を抑えて足元の危険や魚を見やすくする

見分け方

レンズに特殊なフィルターを重ねた眼鏡で、水面で乱反射する光をカットして、水中の岩や魚の姿を見えやすくします。色の異なるレンズがあり、晴天時は濃い色、曇りや朝夕は薄い色が使われる傾向があります。堤防のへりや水没した消波ブロック、干潮時にだけ姿を現す岩場など、水面下の危険な地形も見分けやすくなるため、視界を確保する道具としての役割も持っています。

危険・注意

見た目は装飾品に見えますが、キャスティング中に軌道がそれたルアーやハリが目に当たる事故が知られています。目に一度傷を負うと視力に影響が残ることがあります。素通しの眼鏡でもある程度は防げますが、偏光レンズ以外は水面のグレアを防げないため、安全性と快適さを両立できるのは偏光タイプに限られます。夜釣りでは効果が薄れるため、昼間の対策として使うのが基本です。

どうする

キャスティングを行う釣りでは天候や日差しの強さにかかわらず着用することが安全につながります。曇りや傷は視界を妨げるため、レンズに傷や曇りが出たら早めに交換すると、視認性の低下による足元の見落としを防げます。度付きの偏光レンズを作れる店もあるため、普段眼鏡を使う人は度付きタイプを検討するとよいでしょう。子どもと一緒に釣りをする際は、子ども用のサイズも用意すると目を守れます。