ラベルライター
ラベルライターは、中身と日付を箱の外側へ書き出し、どの箱に何があるか分かるようにする道具です。
効く場面
道具が増えると箱が増えます。半年後に困るのはどの箱に何が入っているか分からないことで、結局全部開けて確かめることになります。見た目が似ている物ほど厄介です。近い色の糸、番手違いの紙やすり、開封済みの接着剤、混ぜて余った塗料。日付が分からない消耗品は、使えるかどうかも判断できません。ラベルライターは中身と日付を箱の外側へ書き出す道具です。手書きでもできますが、剥がれず、にじまず、同じ書式でそろっていると、探す前に見つかる状態に変わります。開けて確かめて閉じるのは一回なら数十秒ですが、それが理由で棚に手を伸ばさなくなります。
選ぶときに見るところ
テープの幅と種類が要点です。細いテープは小さな容器に貼れる代わりに文字数が入りません。屋外や水回りで使うなら耐水のテープ、貼り替える前提の物(作りかけ、消耗品の残量)には剥がせるテープが向きます。本体はスマホから打てる型のほうが長い文言を入れやすいです。ただしテープは消耗品で、しかも機種ごとに専用なので、買い続けられる規格かを先に見てください。まずはマスキングテープと油性ペンで一か月やってみて、剥がれて困る場面が出てからで遅くありません。箱が十を超えていないなら、まだ要らない道具です。テープの色は、白と透明の二本あれば当面足ります。
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スマホでつくる型
ラベルライターは操作の仕方で大きく二つに分かれます。ひとつは本体をスマホと無線でつなぎ、アプリで文字を組んで送る型。電源コードがいらず電池で動くものもあり、思い立った場所で刷れます。アプリには名前つけや収納、贈り物向けのひな形が入っていて、文字を打ち替えるだけで形になります。
本体だけで完結する型
もうひとつは、キーボードと画面が本体についた型です。電源につないで機械だけで作れ、パソコンにつないで作ることもできます。バーコードや二次元コードを作れる機種もあり、番号を打ち込めばそのまま印刷されます。ひな形も職場で使う表示寄りで、分別の表示や注意書きを作る用途に向きます。
テープの幅と切り方
選ぶときに効いてくるのが幅です。本体が大きいものほど広いテープが使え、46ミリまで刷れる機種もあります。小さな名前つけなら細いテープで足りますが、掲示に使うなら幅がいります。もうひとつは切り方で、台紙に切り込みを入れるハーフカットがあると剥がしやすい。爪で端を探す手間が減ります。
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