キャブコン

旅の車

キャブコンは、運転席の後ろに居住部分を載せたキャンピングカーです。

形と特徴

トラックをベースに、運転席の上へ居住部分が張り出した形をしています。背が高くて大きく、ほかの種類よりも車体の存在感があります。張り出した部分はバンクベッドになり、後ろ側には常設のベッドやダイネットが並びます。居住部分が独立しているので、室内は広くとれます。屋根の上や後ろにはしごや収納を備えた車もあり、遠目にも見分けられます。

楽しみ方が変わるところ

ベッドやテーブル、キッチンが車内に揃い、車ごと宿になる旅ができます。雨の日は、屋根を打つ雨音を聞きながら車内で温かい食事をとれます。ソーラーパネルとバッテリーがあれば、電気のない場所での滞在もしやすくなります。釣り場やトレイルの近くに泊まって、朝から出かける旅にも合います。夜は星空の下で、車内の明かりだけを灯して本を読む過ごし方もできます。

向いている使い方

数日にわたって車内で寝起きする旅や、家族そろっての長めの滞在に向いています。ベッドの数が多い車なら、人数が増えても宿を取り直さずに済みます。観光地を点々と巡るよりも、気に入った場所に泊まって過ごす旅で力を発揮します。ダイネットを広げれば、車内がそのまま家族の団らんの場になります。

気をつけたいこと

車体が大きく高いので、駐車場の広さや高さの制限を出かける前に確かめます。バンクベッドは天井が低く位置も高いため、寝るときの乗り降りに気づかいが要ります。重心が高めなので、坂道やカーブはゆっくり走ります。停めた場所が傾いているときは、レベルブロックで車体を水平に保ちます。細い山道や古い街並みでは、すれ違いや曲がり角で時間がかかります。

出典

  1. autocamper.jp 空間を上手に使う。2026年のキャブコンNEWモデルはリヤ ...
  2. mystic.ne.jp 第21回 トラキャンの居住空間について考える - MYSミスティック
  3. automesseweb.jp 外装も内装も走りも専用設計! トヨタ カムロードベースの低重心 ...
  4. 英語 tribetrailers.com Living Full-Time in a Cabover Truck Camper - Tribe Trailers