-tion / -sion

語末のきまり

ティオンではなく、ション

どう読む?

/ʃən/。t を「ト」と読んではいけません。-tion 全体で「ション」になり、直前の母音に強勢が来ます(naTIONではなく NAtion)。

ルール

-tion で終わる語は、その1つ前の音節に必ず強勢が来ます。これは例外がほぼ無い規則なので、長い単語の読み方を推測するときに強力です。information、communication、pronunciation すべてそうです。

例外

-sion は直前が母音だと /ʒən/ になります(vision, decision, television)。子音のあとなら /ʃən/ です(tension, mansion)。

例語

nation, station, action, question, information, education

解説動画: -tion・-sionの語尾がションになる語とジョンになる語/Learn English with Gill · engVid

つづりが5通りでも語尾は同じ: -tion、-sion、-cian、-tian、-cion と5通りのつづりが出てくるが、語尾はどれも同じ「シャン」になると最初に示す。nation、station、action、mention、mansion、magician、Egyptian などを続けて読み上げ、耳で同じ音だと確かめさせている。-tian の語はエジプトや火星など地名・固有名詞を指すので大文字で始まる。

ジョンになる -sion: 同じ -sion でも「ジョン」と濁る語がある。decision、television、vision、conclusion、occasion、revision、collision がそれで、sh と zh は対になる音で、違いは声帯をより多く使って重く出すかどうかだけと説明している。まず少し誇張して読み、そのあと誇張なしで読み直している。

チョンになる語: さらに「チョン」と読む一群もある—— question、suggestion、Christian の3つを挙げている。つづりは前の2組と同じ -tion や -tian に見えるのに音が違うので、見た目だけで判断すると外す例になっている。

覚え方: シャンかジョンかチョンかを決めるルールは無いと言い切っていて、語ごと・グループごとに覚えるしかないとしている。ただし「シャン」で終わる語が圧倒的に多く、残りの2つはそれほど多くないので、そこは救いだという言い方をしている。