-le
語末のきまり
最後は「ル」だけ、母音は入らない
どう読む?
/l/(正確には音節主音の l)。「ル」ではなく「ゥル」に近く、母音を足しません。table は「テーブル」ではなく「テイボゥ」に近い形です。
ルール
子音 + le で語が終わると、その子音と l で1つの音節を作ります。e は読みません。日本語話者はここに「ウ」を入れがちですが、それがカタカナ発音の典型になります。
例外
直前が短母音なら子音を2つ重ねます(little, apple, bottle)。長母音や二重母音なら1つです(table, title, noble)。つづりを書くときの手がかりになります。
例語
table, apple, little, bottle, simple, uncle
解説動画: people の -le は舌をつけない L で言う/『あいうえおフォニックス』英語発音
語末の -le はどんな音か: people の最後の l を題材に、舌をどこにもつけずに出す暗い Lを扱う回。「ピープル」「ピーポー」と言ってしまう人は、舌よりもまず口の形が間違っていることが多いという指摘から入る。always のように al のつづりを持つ語も、同じように舌をつけずに言うことが多いとしている。
口の形: 典型的なミスは口が「ウ」や「オ」の形になっていること。暗い L のときは口のまわりをリラックスさせて、少しだけ開けた形を保つ。目安として5mm から 8mmという数字を挙げていて、ここが崩れると「ピープル」「ピーポー」の言い方に戻ってしまうという説明になっている。
コツ: 音そのものは深く考えずに適当でいいという。一般には舌を喉の奥のほうへ少しスライドさせる感じだが、舌を盛り上げて奥を狭くする人も、宙ぶらりんにする人もいる。大事なのは短く軽く曖昧に言うことと、口の形を守ること。people なら、アクセントのある前半をはっきり出し、後ろはおまけのようにサクッと添える。
注意: l のうしろに母音が続く語では、舌をつけたはっきりした l で発音する。語末だから何でも舌をつけない、というわけではない。英語に慣れていないうちは、とりあえず舌をつける L で発音しておくと間違えにくいとも言っていて、迷ったときの逃げ道を示している。