酸性土壌(acid soils)
意味
酸性土壌は、土壌pHが7.0未満の土壌で、実用上は6.6未満をいう。
解説
酸性土壌は、土壌pHが7.0より低い土壌のことである。FAOのAGROVOCは、実用上はpH6.6未満を指すとしている。新潟県の資料では、pHを下げる要因として、微酸性の雨水による塩基類の溶脱、酸性雨・酸性雪、硫安・塩安など土壌酸性化肥料の多投がある。
作物への影響として、pHが下がるとリン酸がアルミニウムと結合して吸収されにくくなり、モリブデンの吸収も落ちる。モリブデンが減ると、根粒菌による窒素の供給も減る。
出典
AGROVOC: acid soils https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_89
新潟県 農業ナビ(大豆と酸性土壌のページ) https://www.pref.niigata.lg.jp/site/nogyo-navi/soy-acid-soil.html