量的形質遺伝子座(quantitative trait loci)
意味
量的形質遺伝子座(QTL)は、量的に連続して変わる形質に関わる、染色体上のDNA領域である。
解説
表現型は、各遺伝子座の効果と環境の影響が積み重なって決まる。解析では、位置の分かるマーカー遺伝子とQTLの連鎖を調べ、遺伝子型が異なる集団で表現型との関連を区間マッピングで探す。
イネの穂ばらみ期の耐冷性では、SSRマーカーを使った解析で12個のQTLが見つかった。染色体8短腕のQTLは表現型の分散の26.6%を説明し、染色体1のQTLは複数年再現して検出された。
出典
AGROVOC: quantitative trait loci https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_37974
量的形質遺伝子座 https://ja.wikipedia.org/wiki/量的形質遺伝子座
イネ穂ばらみ期耐冷性に関する量的形質遺伝子座の解析 https://repository.naro.go.jp/records/1402