染色体(chromosomes)
意味
染色体は、核酸とタンパク質からなる糸状の構造で、遺伝子の形で遺伝情報を担う。
解説
細胞の核にあるDNAは、ヒストンというタンパク質の8量体に約1.7周巻きついたヌクレオソームの形で折りたたまれ、この姿が染色体と呼ばれる。DNA上でタンパク質に翻訳される領域は遺伝子で、その内部は翻訳される部分(エクソン)と翻訳されない部分(イントロン)に分かれる。
ヒトでは1つの細胞に46本の染色体があり、父由来と母由来が対になった23対として数えられる。1細胞のDNAは約60億塩基対で、そこに約2万個の遺伝子が含まれる。
出典
AGROVOC: chromosomes https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_1598
2.1 DNA、遺伝子、染色体、ゲノムってなに? https://www.jmsf.or.jp/genome/2-1.php