ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)

意味

ポリメラーゼ連鎖反応は、目的のDNA配列を温度の上下で繰り返し複製し、数を増やす手法である。

解説

二本鎖を解く変性(94℃程度)、プライマーが結合するアニーリング(60℃程度)、DNAポリメラーゼが鎖を伸ばす伸長(60〜72℃程度)の3段階を繰り返す。1サイクルで2倍、nサイクルで約2のn乗倍に増える。高温に耐える好熱菌由来のTaqポリメラーゼを使う。

農林水産省の栽培用イネ種子の検査法では、リアルタイムPCRで組換え体由来の35Sプロモーター配列とNOSターミネーター配列、イネの内在性遺伝子を調べ、検出下限は0.05%である。

出典

栽培用イネ種子における遺伝子組換え体の検査法 https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/torikumi/method_kensa/method_rice.html

AGROVOC: PCR https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_34079

ポリメラーゼ連鎖反応 https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリメラーゼ連鎖反応