バイオリアクター(bioreactors)

意味

バイオリアクターは、酵素や微生物などの生体触媒を使って物質の生成や分解を行う装置である。

解説

多くの装置は、酵素をつくる微生物を担体に固定化し、そこへ反応溶液を流して反応させる。装置の中では温度・pH・圧力・基質濃度・酸素濃度・撹拌速度などを制御し、反応条件を一定に保つ。一度に仕込む回分方式と、流し続ける連続方式がある。

常温・常圧の穏やかな条件で反応が進むため副生成物が少なく収率がよい一方、雑菌の混入と触媒の失活が課題になる。アスパルターゼによるL-アスパラギン酸の生産、酵母によるエタノール、味噌や酒の製造、下水処理に使われている。

出典

バイオ班 https://web.tuat.ac.jp/~tuatebel/theme/bio/

バイオリアクター https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC