バイブレーション
バイブレーションは、比重が高く速く沈むので、広い範囲を手早く探れるルアー
図: オトモシリーズ(オトモシリーズで作成した図)
道具の特徴
扁平な木の葉のような形をしたルアーで、リップを持たず、本体そのものが小刻みに振動して泳ぐ構造になっています。比重が高いため速く沈み、飛距離も出やすいので、広い範囲を手早く探るのに向きます。冬場に動きの鈍ったマサバや、回遊する青物を効率よく探すときに選ばれることが多いルアーです。
選び方
重さは14〜21gあたりが堤防からの遠投で扱いやすい範囲とされています。同じ重さでも沈む速さが異なる製品があるため、狙う水深に合わせて沈下速度の表示を確認することが選ぶ際の目安になります。カラーは水の濁り具合に応じて明暗を使い分けると反応が変わることがあります。
使い方のコツ
着底させてから一定速度で巻き上げるただ巻きと、巻いては止めるリフト&フォールの2つが基本の動かし方です。フォール中に当たりが出ることが多いため、糸ふけを出したままにすると当たりが分からない点に注意が必要です。根が多い場所では着底させすぎると根掛かりの原因になるため、着底の直前で巻き始めるとよいとされています。
手入れ・注意
使用後は真水でフックとボディの塩を洗い流すのが基本の手入れです。内部に発音体や重心移動用のパーツが入っている製品もあり、分解や強い衝撃を与えると内部の部品が破損することがあります。フックがサビたら本体ごと交換せず、フックだけを交換すれば長く使える場合があります。
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