ミノーは、頭部のリップの大きさで泳ぐ深さが決まる、小魚の形をしたルアー
写真: User:Raboe001 / CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons)道具の特徴
小魚の形を再現した細長いルアーで、頭部にあるリップと呼ぶ透明な板が泳ぎ方と潜る深さを決める特徴があります。水に浮くフローティング、沈むシンキング、その中間で止まるサスペンドの3タイプがあり、狙う層によって使い分けます。スズキ(シーバス)や青物、根魚まで対象が広く、ルアー釣りの土台になる存在です。
選び方
リップの角度が緩やかなものほど浅く、潜行深度0.5〜1m程度の表層から中層を探れます。リップが立って大きいものほど深く潜り、ボトム付近の根魚狙いに向きます。号数やサイズの表記は製品ごとに違うため、パッケージの潜行深度の記載を確認して選びます。最初の1本はフローティングタイプの中層ミノーを選ぶと、根掛かりが少なく扱いやすい傾向があります。
使い方のコツ
基本の動かし方は一定の速度で巻き続けるだけのただ巻きで、この動きだけでも十分に反応が出ます。途中で巻くのを止めて浮かせる、あるいは軽くロッドを煽ると、食いが渋い状況で効くことがあります。根や海藻の上を通すとリップが引っかかりやすいため、通す場所の地形を意識することが求められます。
手入れ・注意
使用後は真水でボディとフックの塩を洗い流してから乾燥させるのが基本です。フックがサビると刺さりが極端に悪くなるため、サビが出たら早めに交換します。長期間使わないときは直射日光を避けた場所で保管すると、樹脂やボディカラーの劣化を抑えられます。
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