電動リール
電動リールは、モーターの力で深場の仕掛けを腕の力なしに巻き上げるリール
図: オトモシリーズ(オトモシリーズで作成した図)
道具の特徴
モーターの力で糸を自動的に巻き上げるリールです。深場の釣りでも腕の力を使わずに仕掛けを回収できるのが最大の特長で、水深をメートル単位で表示するカウンターが標準で付いています。船の配線から電源を取って使うのが一般的です。手動のリールに比べて本体は重くなりますが、同じタナを何度も繰り返し探れる正確さも評価されています。
選び方
バッテリー容量と巻き上げ力が選ぶ基準になります。巻き上げ力は何kgの負荷まで対応するかの目安で、狙う水深が深いほど、また大物ほど、余裕のある容量が必要とされています。両軸リールとの重さの違いも大きいため、船で使う竿の号数と合っているかも確認します。船宿によっては電動リール専用の電源を用意している場合とそうでない場合があるため、事前の確認が必要になることもあります。
使い方のコツ
着底したらカウンターの表示を見ながら狙うタナまで巻き上げる操作が基本です。オートマチック機能に頼りきると、手元を見ないまま根掛かりに気づくのが遅れることがあります。巻き上げ中に重みが変わったら、いったん手動に切り替えて様子を見ると安全とされています。魚が掛かった直後は自動巻き上げの速度を落とし、竿の曲がりを見ながら手元で調整すると、バラシを減らせるとされています。
手入れ・注意
電源とモーターを持つため、本体に直接強い水流をかけるのは避けてください。端子部分に水が入ると故障の原因になります。使用後は柔らかい布で塩分を拭き取り、端子カバーを確実に閉じるのが基本的な手入れです。バッテリーは使い切ったまま長期間放置すると劣化が進みやすいため、保管前に適度に充電しておくこともあわせて意識されています。
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