公共施設を使う
場所
公共施設を使うのは、市営体育館や公民館、文化センター、市民工房といった施設で、場所と道具を民間の半分以下の料金で借りることです。コートや練習室、窯や工作機械が安く使えるのは、公民館が社会教育法で住民の教養の向上や健康の増進を図るための施設と定められ、営利を目的としないからです。その自治体に住んでいるか勤めている人なら、優先的に、安く使えるのが普通です。
どういうこと?
市営体育館、公民館、文化センター、市民工房といった施設は、場所と道具を安く借りられる仕組みです。民間の半分以下の料金で、コートや練習室、窯や工作機械が使えることがあります。公民館は社会教育法で、住民の教養の向上や健康の増進を図るための施設と定められており、営利目的ではない分、料金が抑えられています。その自治体に住んでいるか勤めている人なら、優先的に、安く使えるのが普通です。
やり方
自治体のサイトで施設予約のページを開き、種目名や設備名で探します。スポーツ庁の調査では、小中学校の体育館や運動場も対象で、授業に差し支えない時間帯は地域に開放されていることがあります。バドミントンの個人開放は一回三百〜五百円程度、体育室や卓球台の貸切も時間単位で借りられます。多くは利用者登録が要るので、身分証を持って一度窓口へ行ってしまえば、その後はオンラインで予約できます。
つまずきポイント
人気の枠は抽選や先着で埋まり、希望の時間が取れないことがあります。市外に住んでいると料金が上がる、あるいは予約自体ができない施設もあります。地方自治法は、正当な理由なく住民の利用を拒んではならないと定めていますが、対象は基本的にその自治体の住民です。時間帯が限られる、道具の状態が選べないといった不便はありますが、続くか分からない時期にはむしろ向いています。料金の考え方は場所代・年会費にあります。
出典
- 公的機関 e-Gov 法令検索 地方自治法 第244条(公の施設)
- 公的機関 e-Gov 法令検索 社会教育法 第20条(公民館の目的)
- 公的機関 スポーツ庁 体育・スポーツ施設現況調査-調査の概要
解説動画: 公共施設予約システム~予約方法~/SHIOJIRICITY
概要: 市の公共施設予約システムの使い方を、実際の画面をたどりながら案内した回です。市立体育館や市営球場、総合文化センターなどが対象で、空き状況の確認から申し込みまで画面の中で済ませられると説明します。ただしID登録が必要で、施設によって登録の方法が違うこと、体育施設は担当の係で登録することを先に断ります。
空きを見る: 入口は市のホームページのトップにある施設予約です。体育施設か文化施設かを選び、そこから複数の施設をまとめて空き状況を出せます。運動場を二つ並べて見る、といった使い方です。表示は2週間や1か月に切り替えられ、曜日を絞った検索もできるので、月曜と金曜だけを見る探し方も案内します。選んだ施設ごとに表が出ます。
記号: 画面では、丸が空き、三角が一部空き、バツが空きなしを表し、ハイフンは申込期間の外、アスタリスクは公開の対象外だと説明します。丸か三角の日を選ぶと、その日の時間帯ごとの空きが並びます。ここまでが空き状況の確認方法で、続きが予約の手順だと区切ります。画面の右下にある次へ進むで、一段ずつ下りていく作りです。
申し込み: 使いたい時間を選ぶところからが申し込みで、複数のコマをまとめて選べます。次の画面でIDとパスワードを入れてログインし、利用人数と使用目的、詳細を入力します。使用目的には今後バスケットボールやサッカー、野球、テニスといった項目を足す予定で、詳細には練習や練習試合と書きます。同じ内容なら、他の申し込みにもまとめて反映できます。
仮予約: 内容を確かめて申し込んでも、この時点ではまだ仮予約です。使用料を払った時点で本予約になり、支払い方法は施設ごとに違うと念を押します。ここで払う分が場所代・年会費にあたります。登録と支払いは画面の外に残りますが、そこさえ通せば、空きを見て押さえるところまでは画面の中で終わります。続くか分からないうちに場所を借りたいとき、まず踏む手順です。