スマホ用マクロレンズ

記録する

スマホ用マクロレンズは、ビーズの留めや刺繍の目、模型の塗り分けのように小さい物を作る趣味ほど、スマホにはこれ以上近づくとピントが合わなくなる距離があるために写真で伝わらない問題を、その最短距離を数センチまで縮めるクリップ式のレンズで解決します。目で見るより大きく写るので、いちばん見てほしい部分と一緒に自分の粗も見え、途中の状態を撮っておけば次に同じ物を作るときの手順書にもなります。倍率は高いほど良いわけではなく、上がるほどピントの合う奥行きが薄くなり少し傾いただけで全体がぼけるため、まずは低いほうから試します。クリップ型はどのカメラに重ねるかで写り方が変わります。

どこに効くか

小さい物を作る趣味ほど、写真で伝わりません。原因は腕ではなく、スマホには、これ以上近づくとピントが合わなくなる距離があることです。その手前で撮って後から拡大すると、粗くなって細部が消えます。ビーズの留め、刺繍の目、模型の塗り分け、はんだの山、石の内側。実物でいちばん見てほしい部分ほど、写真では真っ先に潰れます。クリップで留めるマクロレンズは、この最短の距離を数センチまで縮める部品です。目で見るより大きく写るので、自分の粗も同時に見えます。途中の状態を撮っておけば、次に同じ物を作るときの手順書になり、失敗した箇所も後から追えます。

選ぶときに見るところ

倍率は高いほど良いわけではありません。倍率が上がるほどピントの合う奥行きが薄くなり、少し傾いただけで全体がぼけます。まずは低いほうから試してください。クリップ型は本体のどのカメラに重ねるかで写り方が変わり、ケースを付けたままだと厚みで浮きます。寄るほど自分の手と本体の影が落ちるので、横から光を入れる用意もあわせて考えます。手ぶれもそのまま出るため、置いて固定できると成功率が上がります。まずは手持ちのスマホで限界まで寄って撮り、切り取って足りるかどうかを確かめてください。足りるなら要りません。カメラを別に持っているなら、そちらに近接の手段があるかが先です。