投げ竿
竿(ロッド)
投げ竿は、サーフや堤防から重いオモリと仕掛けを遠くへ飛ばす専用竿
どんな道具?
サーフや堤防から、重いオモリと仕掛けを遠くへ飛ばすための専用竿です。錘負荷(号数)が竿の強さの目安で、23〜30号あたりがサーフの遠投で標準的な範囲とされています。全体に長く、仕舞寸法を短くできる振出式が主流です。穂先まわりは仕掛けの重みに耐える硬さを持たせつつ、遠くへ飛ばすためのしなりも兼ね備えた設計になっています。
選び方
初めての1本なら4mクラス・錘負荷25号前後が扱いやすく、堤防からの遠投にも対応します。シロギスやヒラメを狙うサーフの釣りでは、より長い4.5m前後のモデルが飛距離で有利になります。仕舞寸法が長くなりやすいので、持ち運び方法も選ぶ前に確認しておくとよいとされています。振出式か並継式かによっても持ち運びやすさが変わり、電車移動が多い場合は仕舞寸法をより重視して選ぶ人が多いようです。
使い方のコツ
投げるときは周囲に人がいないことを確認してから振りかぶるのが前提になります。オモリの付いた仕掛けは重く、フルスイングの事故は珍しくありません。竿全体をしならせてから力を伝える意識にすると、腕力に頼らずに飛距離が伸びるとされています。仕掛けを投入したあとは糸を張りすぎず、オモリが着底する感触を竿先で受け取るようにすると、根掛かりや当たりの変化にも気づきやすくなります。
手入れ・注意
使用後は砂と塩分を真水でよく洗い流してください。特にガイドの内側とリールを固定する部分に砂が残りやすくなっています。振出の継ぎ目は乾かしてからしまうと、次に使うときの伸び縮みがスムーズになります。穂先は特に細くしなりやすい部分なので、車のトランクや網棚に立てかけたまま放置すると、気づかないうちに曲がり癖が付くことがあります。