メタルジグ
ルアー・エギ
メタルジグは、比重の高さでよく飛び速く沈む、青物狙いの定番ルアー
どんな道具?
金属の塊にフックを付けたルアーです。比重が高いので圧倒的によく飛び、速く沈むのが利点で、遠くの表層から底まで探れます。青物・タチウオ・ヒラメなど対象が広いルアーです。タングステン製のジグは、Coastal Fishing Tackle TV(海外の動画)によると鉛の約1.7倍の密度で、小さくても速く沈み、強い風でも遠くへ飛びます。
選び方
堤防のショアジギングなら20〜40gが中心。竿の適合ルアー重量の範囲内で、いちばん重いあたりを選ぶと飛距離が出ます。形は状況で使い分けます。Coastal Fishing Tackle TV は、後ろに小さな羽根(ブレード)が付くタイプは濁りや暗い時間、鉄板バイブ(メタルバイブ)は浅場や河口向きと説明します。Kitano Fishing の磯の動画は、65gを多く使い、35gの小型に替える場面もあります。
使い方のコツ
基本は「ワンピッチジャーク」=竿を1回しゃくるあいだにリールを1回転。速く動かすほど反応が出る日と、底でゆっくり跳ねさせるほうがいい日があります。Kitano Fishing は、底まで沈めてリズムよくしゃくり、速く巻いてまた底へ落とし、当たりが沈める最中に出ていました。ちゃんきょーチャンネルは、10gの小型ジグでは底で小さく3回しゃくって漂わせる誘いのほうが、ただ巻きより掛かる感触だと話しています。
手入れ・注意
塩を流して乾かします。フックがサビたら本体ごと捨てず、フックだけ交換すれば長く使えます。
出典
- 動画・英語 Coastal Fishing Tackle TV How to Use Every Metal Jig Type Real Action & Underwater View 6type Mtal Jigs Shore Jigging
- 動画・英語 Kitano Fishing and 日本の釣り Nonstop Jigging Action – Fish After Fish
- 動画 ちゃんきょーチャンネル 超小型ダイソージグ、この使い方覚えたら無限に釣れる!?
解説動画: ノーマル・ショート・ロング、メタルジグ3種の使い分け/ABC FISHING STUDIO
種類を覚える意味: 活性が高い日はどのジグにも反応するので、差が出るのは釣れない状況をどう崩すかだとして、形状を3種類に絞って解説している。堤防や港に溜まった小魚を追って回遊してくる青物が相手なので、その場にいるベイトの形と大きさに寄せるのが選び方の土台になると話している。
3つの形と役割: ノーマルタイプは短すぎず長すぎず、飛距離もしゃくりやすさもバランスが良く、初めての場所やベイトが分からない状況でまず投げる1本。ショート(オーバル)タイプは幅がある分水の抵抗を受けてひらひらとゆっくり沈む。ロングタイプは水中でシルエットがぼやけて実際より大きく見えるため、大型の青物狙いに向く。
食わない時のショート: 青物は体力を使ってまで追わない日があり、目の前を通しても途中で反転して見送ることがあると説明している。弱って落ちていく小魚に見えるゆっくりしたフォールと、しゃくりの幅が狭く細かくキュッキュッと動く性質で食わせるのがショートタイプの役割で、低活性を打破する一番の手だとしている。
そろえる比率: 最初からロングタイプを主軸にすると、狙える魚が大型青物に偏ってしまうという。手持ちの6〜7割をノーマル、ショートは10個のうち1〜2個、ロングは3割ほどという比率を挙げ、ノーマルを軸に、食い渋ればショート、大型が回っていると聞いたらロングという組み立てを勧めている。