メタルジグ

ルアー・エギ

重くてよく飛ぶ、青物の定番

どんな道具?

金属の塊にフックを付けたルアーです。比重が高いので圧倒的によく飛び、速く沈むのが利点で、遠くの表層から底まで探れます。青物・タチウオ・ヒラメなど対象が広いルアーです。

選び方

堤防のショアジギングなら20〜40gが中心。竿の適合ルアー重量の範囲内で、いちばん重いあたりを選ぶと飛距離が出ます。

使い方のコツ

基本は「ワンピッチジャーク」=竿を1回しゃくるあいだにリールを1回転。速く動かすほど反応が出る日と、底でゆっくり跳ねさせるほうがいい日があります。

手入れ・注意

塩を流して乾かします。フックがサビたら本体ごと捨てず、フックだけ交換すれば長く使えます。

解説動画: ノーマル・ショート・ロング、メタルジグ3種の使い分け/ABC FISHING STUDIO

種類を覚える意味: 活性が高い日はどのジグにも反応するので、差が出るのは釣れない状況をどう崩すかだとして、形状を3種類に絞って解説している。堤防や港に溜まった小魚を追って回遊してくる青物が相手なので、その場にいるベイトの形と大きさに寄せるのが選び方の土台になると話している。

3つの形と役割: ノーマルタイプは短すぎず長すぎず、飛距離もしゃくりやすさもバランスが良く、初めての場所やベイトが分からない状況でまず投げる1本。ショート(オーバル)タイプは幅がある分水の抵抗を受けてひらひらとゆっくり沈む。ロングタイプは水中でシルエットがぼやけて実際より大きく見えるため、大型の青物狙いに向く。

食わない時のショート: 青物は体力を使ってまで追わない日があり、目の前を通しても途中で反転して見送ることがあると説明している。弱って落ちていく小魚に見えるゆっくりしたフォールと、しゃくりの幅が狭く細かくキュッキュッと動く性質で食わせるのがショートタイプの役割で、低活性を打破する一番の手だとしている。

そろえる比率: 最初からロングタイプを主軸にすると、狙える魚が大型青物に偏ってしまうという。手持ちの6〜7割をノーマル、ショートは10個のうち1〜2個、ロングは3割ほどという比率を挙げ、ノーマルを軸に、食い渋ればショート、大型が回っていると聞いたらロングという組み立てを勧めている。