ブルーベリーの育て方|オトモファーム(農作物図鑑)

概要

ブルーベリーはオトモファーム(農作物図鑑)に載っている作物です。

作物タイプ: 果樹。

科: ツツジ科。

旬・主な時期: 6〜8月。

育てられる環境: プランター。

育てやすさ: やさしい。

種まき・植え付け

果樹のため種まきではなく、春(3〜4月)または秋(10〜11月)に苗木を植え付けます。実生は結実まで年数がかかるので、家庭菜園では2〜3年生の接ぎ木・挿し木苗を選びます。

春または秋、ピートモスを配合した酸性用土を入れた8〜10号鉢に1株植えます。地植えなら株間1.5〜2m、実つきをよくするため同系統の異なる2品種以上を並べて植えると受粉が安定します。

日当たり・水やり

日当たりと風通しのよい場所を好み、生育適温はおおむね15〜25℃で、暑さに弱いノーザンハイブッシュ系は夏の西日を避けると安心です。

根が浅く乾燥に弱いため、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。特に夏場の鉢栽培は朝夕2回必要なこともあり、水切れさせないことが最重要です。

追肥

植え付け時に緩効性肥料を元肥とし、追肥は芽出し前の2〜3月と収穫後のお礼肥に硫安やブルーベリー専用肥料を少量ずつ与えます。

病害虫

コガネムシ(幼虫):鉢内の根を食害するため防虫ネットで成虫の産卵を防ぎ、見つけ次第捕殺する/灰色かび病:多湿・過繁茂で発生するので風通しよく剪定し、傷んだ実や枝を早めに除去する/ミノガ・イラガ類:葉を食害するので発生初期に幼虫を捕殺する/鳥害(ヒヨドリ等):熟果を狙われるため収穫期は防鳥ネットで株全体を覆う

収穫

6〜8月に順次収穫できます。実が付け根まで濃い青紫色に色づき、軽く触れてポロッと取れる頃が完熟の食べ頃で、同じ房でも色づいたものから摘み取ります。

コツ・輪作

用土をピートモスで酸性に保つこと、受粉のため同系統の2品種以上を一緒に育てることが実つきを大きく左右します。冬は不要な細枝や古枝を剪定して株を若返らせます。

ツツジ科の果樹で連作の心配は少ないですが、酸性(pH4.3〜5.5程度)の土壌を長期間維持することが栽培成功の前提になります。

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