メイク落とし用コットン

メイク道具

クレンジング料などを含ませて肌の汚れをふき取る道具です

何のためのものか

メイク落とし用コットンは、クレンジング料や化粧水などの液体を含ませて肌にのせ、汚れをふき取ったり浸透を助けたりするための道具です。ポイントメイクを落とす際や、拭き取りタイプの化粧品を使う工程で使われることが多いとされています。

選び方

素材にはコットン(綿)100%のものや、化学繊維を混紡したものがあり、繊維の詰まり方によって液の含み方や肌への当たり方が異なります。厚みのあるタイプは液だまりを作りやすく、薄手のタイプは目もとなど細かい部分に使いやすいなど、用途に応じて厚みや大きさを選ぶことが目安になります。

使い方と手入れ

コットンは基本的に一回ごとに使い切る消耗品であり、繰り返し使うものではありません。摩擦が強すぎると肌への負担につながる可能性があるため、力を入れてこすらず、肌の上を滑らせるように使うことが勧められています。目もとや口もとなど皮膚が薄い部分は特に、やさしく扱うことが基本とされています。

解説動画: エステの基本編④!コットン拭き取り法♪クレンジングやパックなどを拭き取る時、コットンを使用するときのやり方です♪エステ初心者・経験者も!エステティシャンの基本/服部ゴッドハンド恵

コットンとスポンジの使い分け: エステの現場では、汚れをふき取る道具としてコットンとスポンジの両方が使われることがあります。コットンは使い捨てができるため衛生面を重視したいときに向いており、クレンジング料を拭き取る工程で使われることが多いとされています。一方でスポンジは肌当たりのやわらかさを感じやすいとされ、洗顔後の拭き取りに使われることもあるようです。どちらを選ぶかは、目的や好みに応じて使い分けるとよいとされています。

使う前にひと手間かける工夫: 紹介されている方法では、化粧水などをなじませたコットンを、使う前に手のひらで軽く温めたり、温めた道具にあてておいたりする工程が取り入れられています。冷たいままより温かい状態のほうが肌にのせたときの感触がやわらぐと考えられているようです。温める場合は、熱くしすぎないよう加減することが目安になります。

顔の上での動かし方: 拭き取る際は、顔の広い面から始めて、鼻まわりや口もとなど細かい部分は順番を分けながら、一定の向きに沿わせるように動かす、という手順が紹介されています。力を入れてこすらず、肌の上を滑らせるように動かす点は、コットンを使うときの基本的な考え方と共通しています。

使い終えたコットンの始末: 一回の拭き取りに使ったコットンは、そのつどきちんと片づけるところまでが一連の流れとして紹介されています。使用後のコットンをきれいに始末することも、衛生的に使うための工程のひとつと考えられているようです。コットンを一回ごとに使い切る道具として扱う点は、この項目の内容とも共通しています。