洗顔ブラシ・洗顔器

洗顔・スキンケア道具

ブラシの動きで肌表面の汚れ落としを助ける道具

何のためのものか

毛先の動きや振動によって肌の表面を軽く摩擦し、手だけで洗うよりも汚れを落とす手助けをすることを目的とした道具です。電動式と手動式があり、電動タイプは振動や回転によって洗浄の動きを補助する仕組みになっているものが多く見られます。

選び方

毛の硬さや振動の強さによって肌への刺激の程度が変わるとされているため、肌が敏感な人や乾燥しやすい人は柔らかい毛のものや振動の弱いものを選ぶことが勧められています。毎日の使用を想定した製品もあれば、週に数回程度の使用を想定した製品もあり、使う頻度も選ぶ際の目安になります。

使い方と手入れ

使用後はブラシ部分をよくすすいで洗顔料を洗い流し、風通しの良い場所で乾かします。ブラシは雑菌が繁殖しやすい部分なので、定期的な洗浄や交換が推奨されています。力を入れすぎたり使いすぎたりすると肌のバリア機能を傷つけることがあるため、赤みやヒリつきが続く場合は使用を控え、皮膚科を受診してください。

解説動画: 【洗顔ブラシ】プロはこう使う!正しい使い方・誤った使い方 #家庭用美顔器 #電動洗顔ブラシ #使い方/野村純子の【美肌専門学校】

肌の表面に働きかける道具: 洗顔ブラシは、毛先の動きや振動によって肌の表面をやさしくこすり、古くなった角質や皮脂の汚れを浮かせて落とすことを助ける道具です。毛先の1本1本が毛穴の奥まで入り込んで内部の汚れをかき出しているわけではなく、あくまで肌の表面に対して働きかける道具だと理解しておくとよさそうです。使うことで毛穴が目立たなくなる、毛穴が引き締まるといった変化を保証するものではありません。

使わない方がよいとされる肌の状態: 肌の状態によっては、洗顔ブラシを使わず手で洗うことが向いている場合があります。角質が剥がれやすい肌や、乾燥が強く皮膚が切れやすい部分がある肌、赤みを伴うニキビや炎症を起こしたニキビがある肌、毛細血管が透けて見えるような敏感な肌では、ブラシの刺激が負担になりやすいとされています。誰にとっても同じように使える道具ではなく、自分の肌の状態に合わせて使うかどうかを判断することが大切だと考えられます。

使う時間・頻度・力加減の目安: 使うときは洗顔料をしっかり泡立ててから、毛先を肌に軽く当てるように動かし、押し付けないことが基本とされています。1回あたりの使用時間は2〜3分程度、頻度は肌質にもよりますが週に1〜2回程度を目安にするとよいとされています。毛穴の黒ずみなど気になる部分だけを長い時間こすり続けることは避けたほうがよいと考えられます。

使用後の保湿までが一連の流れ: ブラシで古い角質や汚れを落とした後の肌は、水分や油分が失われやすい状態になっていると考えられます。そのため、使用後は化粧水や乳液、クリームなどでうるおいを補い、肌を柔らかく保つことが勧められています。ブラシを使うこと自体を仕上げにせず、その後の保湿まで含めて一連のお手入れとして考えるとよさそうです。