土壌pH(soil pH)

意味

土壌pHは、土の酸性・アルカリ性の強さを示す指標で、水素イオン濃度を表す。

解説

pHは、溶液中の水素イオン(H+)の活動度の負の常用対数で定義される。数値が小さいほど水素イオンが多く、酸性が強い。pH7が中性で、7より小さいと酸性、大きいとアルカリ性となる。

pHは、土壌の多くの化学反応を左右する基本の指標とされる。pHが下がると、リン酸がアルミニウムと結合して作物に吸われにくくなり、養分の吸収が妨げられて収量が下がる(新潟県の資料)。大豆に適した土壌pHは6.0〜6.5とされる。

出典

AGROVOC: soil pH https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_34901

Soil pH https://en.wikipedia.org/wiki/Soil_pH

新潟県 農業ナビ(大豆と酸性土壌のページ) https://www.pref.niigata.lg.jp/site/nogyo-navi/soy-acid-soil.html