陽イオン交換容量(cation exchange capacity)
意味
陽イオン交換容量(CEC)は、土壌が陽イオンをどれだけ保持できるかを示し、保肥力の指標となる。
解説
陽イオン交換容量(CEC)は、土壌がどれだけの陽イオンを保持できるかを示す。粘土鉱物と有機物は負電荷の部位をもち、陽イオンを吸着して保持する。マグネシウム・カリウム・カルシウムなど、多くの養分は陽イオンとして存在するため、この保持力は作物への養分供給に欠かせない。
千葉県の資料は、単位をme/100gで示し、粘土と腐植がこれを高める要因だとしている。陽イオン交換容量は、土壌の肥沃さや養分の保持力の指標としても使われる。
出典
AGROVOC: cation exchange capacity https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_24981
土壌の解説(千葉県・2024年9月) https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-r6/rojiya-2024-09.html