パーツケース・小分けトレー
パーツケース・小分けトレーは、ビーズやネジのような小さな部品ひとつずつに定位置を与える収納用品です。
写真: Asurnipal / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)効く場面
趣味は大きい道具より、小さい部品のほうで止まります。ビーズ、ネジ、釣り針、ミシンの押さえ金、絵の具のキャップ。机に転がしたままにすると、次に座ったときはまず探す時間から始まります。十分に探しても出てこないと、その日はもう手が動きません。しかも小さい物は失くしたことに気づかないまま買い足すので、同じ部品が家に三つ増えていきます。パーツケースは部品ひとつずつに定位置を与える箱で、効くのは収納量ではなく蓋を開けた瞬間に全部が一望できることです。探す時間が消えると、座ってから作業が始まるまでが数秒になり、十五分しか空いていない日にも手を出せるようになります。
選ぶときに見るところ
見るところは三つです。仕切りが動かせるか(可動仕切りは部品の大きさに合わせられる代わりに、持ち運ぶと仕切りを越えて中身が混ざるものがあります)、一室ずつ独立して蓋が閉まるか、立てて運べるか。深さも効いて、浅いケースは一望できる代わりに背の高い部品が入りません。蓋が透明なら開ける前に中身が分かります。買う前に、家にある小さな保存容器や卵パックで一週間やってみて、どの大きさの部屋がいくつ要るかを数えてから選ぶと外しません。工具箱を先に持っているなら、その中に収まる外寸から絞ると、入れ物が入れ物を呼ぶ状態を避けられます。
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【作業用】真夜中にダイソーの仕切りケースにパーツを収納&整理していくだけ
袋から仕切りケースへ
買ったときの小袋のまま置いておくと、亀裂が入って中身がこぼれ、何ミリのものだったか分からなくなります。三十ほどに区切られた仕切りケースへ移すと、袋のときより取り出しやすくなります。近い寸法が並ぶ丸カンのような部品は、マスの近くにテープを貼って寸法を書いておくと迷いません。
分け方を先に決める
同じ種類を一区画にまとめるのが基本で、金具はゴールドとシルバーを混ぜないように分けます。割れや変形のあるものは一か所に集めておくと、作業中に選び直さずに済む。丸カンは3.5mm・4mm・5mmと近い寸法が並ぶうえ、同じ4mmでも太さが違うので、マスを分けておくと安心です。
余白を残して使う
最初から全部のマスを埋めようとせず、これから増える分の空きを残しておきます。マスに収まらない細かいものはチャック付きの小分け袋に入れ、ケースと併用する。材料が仕分けられていると頭の中も整理されて作業が途切れません。整理は一度で終わらないので、少しずつ移し替えるくらいでちょうどいい。
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