アレロパシー(allelopathy)

意味

アレロパシーは、植物が放出する化学物質が、ほかの生物に影響を与える現象である。

解説

東京農工大学の研究紹介によると、放出される物質はアレロケミカルと呼ばれ、その調べ方には、根からの分泌物を見る植物ボックス法、葉の浸出液を見るサンドウィッチ法、揮発性の物質を見るディッシュパック法がある。約4,000種を検定したという。

例として、ベルベットマメのL-ドーパ、ヘアリーベッチのシアナミド、サフランのサフラナールが挙げられている。ヘアリーベッチは、日本で二番目に多く使われる被覆植物だという。

出典

AGROVOC: allelopathy https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_272

アレロパシーの強い植物の探索と新規生理活性物質の開発およびこれらの農業への利用 https://www.rd.tuat.ac.jp/activities/factors/search/20150708_3.html