キャンプ飯図鑑 | オトモネイチャー

スモアは、焼きマシュマロを挟むだけの夜のおやつ。

スモア
写真: Personal Creations / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

料理の特徴

焚き火であぶったマシュマロを、チョコレートと一緒にビスケットで挟むアメリカ生まれのおやつです。米国のスミソニアン誌によると、最初のレシピは1920年代のガールスカウトの冊子に「some mores」の名で載り、考案者は分かっておらず、キャンプファイア・ガールズ説もあります。数分ででき、火のそばで子どもも参加できるので、焚き火を囲む夜の締めにぴったりです。

材料

2人分でマシュマロ6個、板チョコ半分、全粒粉のビスケットかクラッカー6枚。串は先の細い金串か、30cm以上の長い竹串を選ぶと、火から体を離したままあぶれます。

作り方

ビスケットに割ったチョコをのせて手元に置きます。マシュマロを串に刺し、炎に直接当てず、熾火の上で近づけすぎずに回しながらあぶり、うすいきつね色にふくらんだらチョコの上にのせてもう1枚で挟み、余熱で溶かします。英語で解説するBigStuBBQは、炎の上だとマシュマロ自体が燃えるので熱い炭で焼くと説明し、たけだバーベキューTVは、焼き上がりが約1.5倍にふくらむと話しています。

コツ・注意

焼いたマシュマロは皮膚に貼りつき、やけどが深くなりやすい。英国の病院のチームは、熱傷センターの2015〜2020年の記録から35人(平均8.3歳)を集計した学会抄録でそう述べ、傷は顔が44%(唇は25%)、手が36%で、入院や手術が要った人はいませんでした。火が付いたら振り回さず、串ごと火から離して落ち着かせてください。

解説動画

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WONDERFUL COOKING

の解説動画

スキレットとオーブンで作るおうちスモア

概要

アメリカのアウトドアで定番のおやつというスモアを、家のオーブンとスキレットで作る回。グランピングに行ったときに作ればよかったと思ったことがきっかけだという。ビスケットを敷いてマシュマロを並べ、焼くだけという手順のほとんどが並べるだけの手軽なおやつとして紹介している。

作り方:200度で8〜10分

先にオーブンを200度で予熱し、温まるまでの間に仕込む。スキレットにビスケットを手で並べ、その上にマシュマロを並べていくだけ。スキレットはそのまま火にかけられるので便利だとしている。準備が終わったらオーブンに入れて8〜10分焼くが、焦がさないように様子を見ながら進めるのが前提で、この回は8分かからずに焼き上がった。

ビスケット選びと本場の食べ方

使ったのは全粒粉入りのビスケットで、香ばしさがありマシュマロの甘さと合わせてちょうどよいと評している。甘すぎるかと思ったがビスケットと一緒だと重くならない、という感想。なお本場アメリカでは、マシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーに挟んで食べるのが主流だと説明している。

出典: WONDERFUL COOKING(YouTube)で動画を見る ▶

出典

  1. 論文・英語 Ghini F, Thakkar M, Schrire T, Bednarz B(J Burn Care Res・学会抄録)(2022) 574 Want some s'more? The hidden risks of marshmallows
  2. 資料・英語 Lisa Bramen(Smithsonian Magazine)(2011) S'mores: More American Than Apple Pie
  3. 動画・英語 BigStuBBQ How to make S'Mores on a Campfire
  4. 動画 たけだバーベキューTV 焼きマシュマロ&BBQスモア たき火でスイーツバーベキュー

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